
▲ 蓄電池本体の設置完了(愛知県津島市 S様邸)
はじめに
今回は愛知県津島市のS様邸にて、蓄電池システムの設置工事を完了しましたので、施工の流れと各工程の写真をご紹介いたします。
近年、電気料金の高騰や停電リスクへの備えとして、蓄電池と太陽光発電システムを組み合わせたご家庭が増えています。S様も「電気代を抑えたい」「非常時にも安心して生活したい」というご要望から、今回のシステム導入をご決断されました。
施工概要
施工場所
愛知県津島市
施工内容
蓄電池設置・太陽光発電パワーコンディショナ設置・屋内電気工事
主な機器
CICパワーコンディショナ(2台)・蓄電池ユニット・分電盤・接続箱
施工日
2026年3月2日
施工会社
株式会社SKY-Hu
施工の流れ
① パワーコンディショナの取り付け(外壁)
まず外壁に専用の取付金具(バックプレート)を設置します。アンカー固定後、コーキング処理を施して防水性を確保。その後、CIC製パワーコンディショナを2台並べて壁掛け設置しました。専用の配管を通して、太陽光パネルからの配線および室内への配線を接続します。

▲ 外壁へのバックプレート取り付け(アンカー固定・コーキング処理)

▲ CICパワーコンディショナ2台の設置完了(外壁)
② 接続箱内部の配線作業
パワーコンディショナ内部の接続箱を開けて、太陽光パネルからの直流ケーブル(PV1〜PV4)を各ブレーカーに接続します。KD-DS23115(DC465V・15A)の太陽光発電用直流開閉器を4回路分設置。赤・青・白・黒の色分けにより、N極(マイナス)とP極(プラス)を明確に管理しています。

▲ パワーコンディショナ接続箱の開放状態(PV入力4系統)

▲ 太陽光用直流開閉器(15A×4回路)への配線接続
③ 蓄電池ユニットの配線接続
パワーコンディショナと蓄電池ユニット間の接続配線を行います。蓄電池DC端子(N/P)・系統連系側(Uin/Vin)・自立運転用(U1/V1)の各端子へ丁寧に結線。ケーブルの引き込み部分はコーキング材でしっかり防水処理を施しています。

▲ パワーコンディショナ下部の蓄電池・系統連系・自立配線
④ 蓄電池本体の設置
蓄電池ユニットは専用架台の上に設置します。今回は建物の側面(隣地境界沿い)のスペースを有効活用し、コンパクトに収めました。配管は白の保護管でスッキリとまとめ、外観にも配慮した仕上がりです。

▲ 蓄電池ユニット設置完了(建物側面・専用架台上)
⑤ 蓄電池内部(通信ケーブル)の確認
蓄電池ユニット内部には通信用のLANケーブル(4PR 26AWG F-UTP)が収納されています。SOC(充電状態)表示LEDが緑に点灯しており、正常に認識されていることを確認しました。

▲ 蓄電池内部・通信ケーブル収納とSOCインジケーター確認
⑥ 屋内分電盤・保護継電器の設置
屋内側では、2台の分電盤を高所壁面に設置しました。左側の分電盤には各回路用ブレーカーを整列配置、右側には系統連系保護リレー(青色の機器)および主幹ブレーカーを収納しています。壁面へのビス固定と各配線の結線を行い、動作確認まで完了しています。

▲ 屋内分電盤2台の設置完了(カバー取り付け後)

▲ 屋内分電盤の内部配線(ブレーカー群・系統連系保護リレー)
施工を終えて
今回の工事では、太陽光発電システムと蓄電池を組み合わせることで、昼間に発電した電力を蓄えて夜間や停電時にも使用できる環境を整えることができました。
S様に施工後のシステムの使い方や操作方法をご説明し、大変ご満足いただけました。施工事例一覧
株式会社SKY-Huでは、愛知県・岐阜県・三重県を中心に太陽光発電・蓄電池の設置から電気工事まで幅広く対応しております。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。





