岐阜県美濃市 M様邸 太陽光発電・パワコン設置工事

施工日:2026年3月1日  株式会社SKY-Hu



▲ 太陽光パネル設置完了(岐阜県美濃市 M様邸)

はじめに
今回は岐阜県美濃市のM様邸にて、太陽光発電システムおよびパワーコンディショナ(パワコン)の新規設置工事を実施しましたので、施工の流れを写真とともにご紹介いたします。

M様は「電気代の節約と環境への貢献がしたい」というご要望から、太陽光発電システムの導入をご検討されていました。今回設置したのはNext Energy製の屋内用集中型パワコン(SPUS-40F-NX・定格出力4.0kW)で、和瓦屋根への専用架台工法による太陽光パネル設置もあわせて行いました。

 
施工概要
 

施工場所:岐阜県美濃市
施工日:2026年3月1日
建物種別:戸建住宅(和瓦屋根)
パワコン
Next Energy SPUS-40F-NX(屋内用集中型・4.0kW)
施工内容
太陽光パネル設置・屋根架台工事・パワコン設置・接続箱工事・分電盤工事
施工会社:株式会社SKY-Hu
 

 
施工の流れ
① 屋根への取付金具(フック)設置
和瓦屋根への太陽光パネル設置では、まず専用の取付フック(アンカー金具)を瓦の下に差し込んで固定します。今回は屋根全体に均等にフックを配置し、架台レールをしっかり支える基盤を整えました。瓦を割らずに設置できる専用工法を採用しており、雨漏りリスクを最小限に抑えています。



▲ 和瓦屋根への専用取付フック設置(瓦下固定工法)

② 架台レールの組み立て・配線
フックの上にアルミ製架台レールを取り付け、パネルを載せる土台を構築します。レール上には後から太陽光パネルを固定するためのクランプも取り付けます。屋根上での配線(ストリングケーブル)も同時進行で行い、配管で保護しながら屋根下まで引き回しています。



▲ 架台レール設置・配線引き回し中の様子(屋根上)

③ 太陽光パネルの設置完了
架台にパネルを順番に載せ、クランプで固定していきます。M様邸は南向きの広い屋根面を活かし、複数列にわたってパネルを整然と配置しました。すべてのパネルを設置後、接続確認と絶縁抵抗測定を実施し、安全性を確認しています。



▲ 太陽光パネル設置完了(南向き屋根面・整列配置)

④ パワーコンディショナの設置
今回設置したパワコンはNext Energy製のSPUS-40F-NX(定格出力4.0kW)です。屋内用集中型のコンパクトな機種で、倉庫・納屋の内壁に壁掛け設置しました。ディスプレイには「40」と表示されており、発電出力をリアルタイムで確認できます。



▲ Next Energy SPUS-40F-NX 設置完了(屋内壁掛け)



▲ パワコン銘板(SPUS-40F-NX・4.0kW・製造年2026年)

⑤ パワコン内部の配線接続
パワコンのカバーを外し、直流入力側と系統連系側の配線を接続します。直流入力(DC 40〜450V)・系統出力(AC101/202V)・自立出力(AC101V)の各端子に適切なケーブルを結線し、トルク管理のうえで確実に締め付けています。



▲ パワコン内部・各端子への配線接続(カバー開放時)

⑥ 接続箱(直流開閉器)の設置
屋外(外壁)には太陽光発電用の接続箱を設置しました。KD-DS23115(DC465V・15A)の直流開閉器を3回路分収納しており、各ストリングのON/OFF操作やメンテナンス時の切り離しが安全に行えます。箱内には動作電圧(1系統:221V / 2系統:226V)の計測値も記載されています。



▲ 屋外接続箱内部(直流開閉器3回路・電圧確認済み)

⑦ 分電盤への連系ブレーカー追加
既存の分電盤に系統連系用の主幹ブレーカー(NTO NE53C・50A)を追加設置しました。また既設の漏電ブレーカー(ZL663-50TL-3S・50A)と合わせて連系保護回路を構成し、売電・買電の切り替えが適切に行われるよう配線を完了しています。



▲ 分電盤への系統連系ブレーカー追加(NTO NE53C 50A)

 
施工を終えて
今回の工事では、和瓦屋根に適した専用フック工法を採用することで、屋根を傷めることなく太陽光パネルを安全に設置することができました。パワコン・接続箱・分電盤と、すべての機器を適切に連系させ、M様邸が安心してご使用いただける太陽光発電システムが完成しました。

施工後には発電の確認・動作テストを行い、M様にシステムの操作方法や見方を丁寧にご説明してお引き渡しいたしました。

株式会社SKY-Huでは、岐阜県・愛知県・三重県を中心に太陽光発電の新規設置・既設改修・蓄電池追加など幅広く対応しております。お見積り・ご相談はお気軽にどうぞ。